母乳VS粉ミルク~不毛な争い
私、友達の中では割と早めに結婚・出産しましてね。
現在28歳ともなれば、周りも続々と結婚して行くわけですよ。
旦那は30歳ですから、これまた結婚出産ラッシュで
お祝い金がポンポン飛んでいく年齢です。
早めに子供を産んだとなると相談係みたいになるんですね。
中でも一番多い相談というか愚痴が
「母乳はどうしたら出るのか」
「姑がミルク飲ませたいからミルクにしなさいって言う」
ってことですね。
もう耳にタコができるぐらい相談が来ます。
主にメールですが。
普段はふんふん辛いねって聞いてるけど
この際だから言いたい。
どっちでもいいよ。
食後のドリンクどちらになさいますか?ぐらいどっちでも良い。
私は断然紅茶派ですがね。
この私が紅茶派であるって話興味ある?ないでしょ。
そのぐらいどっちでも良い話なんです。
とは言え、母乳かミルクかって話は
食後のドリンクのように好みで決められるもんでもない。
母乳が出なけりゃミルクにするしかないだろうし。
赤ちゃんが哺乳瓶拒否するなら母乳しかないだろうし。
姑の意見なんて無視。
決めるのは赤ちゃんと母親です。
これだけでは何なので、
娘を母乳、息子をミルクで育てた私の考える
それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。
母乳のメリットその1:楽
何といっても楽。
乳さえあればどこでも授乳可能。どこでも赤ちゃん満腹。
こんな便利なものがあっていいのか。
お出かけも楽ですし、夜中の授乳も楽です。
母乳のメリットその2:無料
母親の体から出てきます。もちろん無料です。タダです。
金銭面でも大変嬉しい。
対してデメリットは
母乳のデメリットその1:お腹が減る=食べるものにお金がかかる
どうしてお腹が減るんだろうって歌ってしまうぐらいお腹が減ります。
史上最強にお腹が減ったのが母乳をあげてた時期です。
食欲旺盛な中学生の頃よりお腹が減りました。
無料とは書きましたが、もちろん食べなきゃ母乳は出ません。
なので、母親が食べるものに気を使い、たくさん食べるので、それにお金がかかります。
まぁダイエットにはなりますがね。
食べても食べても太りません。
母乳のデメリットその2:公共の場で授乳しづらい
どこでもとは書きましたが、それでも人前で乳は晒しづらい。
授乳ケープしてればいいのかもしれませんが、
私は授乳室のあるところに行くか、すぐ帰れるところにしか出かけませんでした。
恥ずかしいよね。
母乳のデメリットその3:腹持ちが悪い
質の良い母乳が出ていないとかも関係あるかもしれませんが、とにかく腹持ちが悪いです。
授乳したと思ったら、また腹減ったーと泣く。なんて日常茶飯事でした。
右あげて、左あげて、まだ欲しそうだから右あげて飲む時間も長い。
そしてまた1時間後に…エンドレス授乳。
対するはミルクさん。
ミルクのメリットその1:腹持ちが良い
赤ちゃんの必要な量がわかっていれば、満腹ご機嫌になってくれるのがミルク。
新生児ちゃん以外は3時間ごとが普通。
そして寝てくれたのでうちの息子は楽な部類だったのでしょうか。
授乳回数や間隔が定まりやすいのがミルクのメリットだと思います。
ミルクのメリットその2:誰でも授乳が出来る
パパ代わりにやってよーが出来るのがミルクの良いところ。
用事で誰かに預けたい時も預けやすいですよね。
パパの育児参加もしやすい。
そしてデメリットは…
ミルクのデメリットその1:金がかかる
何といってもお金がかかります。
息子のミルク代にいくらかかったかなんて計算もしたくない。
すんばらしくお金がかかります。
ミルクのデメリットその2:めんどくさい
調乳が手間。お出かけの準備が手間。夜中の授乳が手間。
何においてもめんどくさい。
夜寝ている時、いつ腹減ったーって泣くのかビクビクしてました。
以上、私の考えるそれぞれのメリットデメリットでした。
ちなみに娘、7ヶ月ぐらいで母乳やめました。
何となく母乳が出づらくなったので。
という話をママ友さんに話すと
「そのぐらいが一番卒乳しやすいよねー」
だそうです。
さらに、エステティシャンの友達から言われたのが
「乳の形を保つには、6ヶ月ぐらいで母乳をやめたほうが良い」
とのことです。
長い期間母乳あげてたら垂れたり形がキレイじゃなくなるらしい。
私のような乳だけスレンダー族には朗報です。
乳がない分、形が何より大事ですから。
ん?はぐくみデザイン変わった?
って息子にミルクあげてたの2年ぐらい前だから当たり前か。