愛されるよりも愛したいマジで
何歳になっても恋愛妄想というのは美味しいものです。
他人の妄想でも語られれば満腹になるまで美味しく頂きます。
今日は妹が遊びに来たので、子供たちのお昼寝中コーヒーを飲みながら、気の済むまで恋愛妄想を語らいました。
はたから見れば気持ち悪い姉妹です。
妹「心の扉を開くのが楽しい」
基本、妹とは好みが全く違います。
妹はね、心を閉ざした人を攻略して自分だけに心を開いてくれるのが楽しいんですよ。
心の扉が閉まってれば閉まっている方がお好み。
何なら閉まりすぎて0どころかマイナス。南京錠で固く閉ざされてんじゃねーの?レベルの人がお好み。
開いた先にあるデレを楽しみたい人です。
可愛いなんて口が裂けても言ってくれない。
こっちが「これ可愛い?」と聞いて初めて「…良いんちゃう?」みたいな。
愛されるよりも愛したいマジでな感じ。
私も別にこういう人も嫌いじゃないです。上記のやり取りも結構好物です。
あ、たまにデレすぎる人がいるのでそれは嫌。
あくまでツンを基調としたデレを楽しみたい。
私「オープンな人が好き」
対して私はですよ。こっちはまだ心開いていないのに、向こうは誰でもウェルカムな人が好きです。
心の扉は50%常に開いてるんですよ。
乙女ゲームでもついついそういう人を選んでしまう。
可愛いねとか愛情表現が日常茶飯事な人。愛されたいマジでな方です。
ご覧下さいよ、私がハマっているというキャラ。
プレイしなくても見るからにオープンな感じでしょ?
ちなみに旦那もそういうタイプです。
妹「でもそういうタイプって、いざ心の扉100%開いたら心に闇持ってたりせん?」
そうなんです。
でもね。それが逆に良いんですよ。
今までオープンな性格で楽しませてくれて、心地よさを与えてくれた彼。守られているような安心感。
しかし過去にこんなことが…実は開いているようで誰にも心を開いていない…なんて心に闇を持っている…。
母性本能くすぐりませんか?
Soyou don’t have to worry worry
守ってあげたい
by松任谷由実
が脳内で流れますよね。
そんな会話をしていたら、もうひとりの妹が遅れて来たわけです。
一連の流れを説明すると、
妹2「可愛いが日常会話とかマジキモイ。しょっちゅう言ってるとか胡散臭すぎて神経疑う」
姉ちゃん凹むよ流石に。
可愛いが日常会話な旦那ぶった斬り。