読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ままのおと

2児の母。今日も元気に爆走中。

のんびり行こうという話

子育て 考え方

息子が生まれて間もない頃、旦那の知り合いの占い師さんに家族全員占ってもらったことがあります。

他3人の占い結果は割愛しますが、息子に関して

「この子は、のんびりした子になるけど、のんびりコツコツと努力するとものすごい才能を発揮する。このせかせかした現代で、のんびり自分の才能を伸ばしていくのは難しいかもしれないけど、できる限り見守ってあげなさい」

要約するとこういうようなことを言われました。

言われた通りのんびりとした子に育った息子。あ、娘も割とマイペースですが。

娘と比較せず、友達と比較せず、できる限り息子のペースでと思いながら育ててきました。

 

しかし、毎日のんびりと息子のペースに合わせるというのも難しい話です。

4月から保育園に入園し、私も在宅といえど働いているわけです。

在宅でも忙しい時は忙しく、のんびりな子供達にイライラすることもあります。

子供に「早く!」と急かすことはあまりしたくないんですね。

なので極力言わないですが、早くしろオーラが出てることはあると思います。

 

昨日の帰り道もそうでした。

自転車の前に息子、後ろに娘を乗せ、早く早くと帰り道を急いでいました。

何だか分からないけど早く家に帰ろうとイライラしてた。帰っても何もないのに。

 

そしたら、娘がふいに幼稚園で覚えてきた歌を歌ったんです。

かめの遠足って歌。ご存知でしょうか?

 

かめの遠足は 三日前から

リュックサックに おかしをつめる

かめの大好きな チョコレートは

ベタベタととけて もう食べられない

のんびり行こう のんびり行こう

急いで行くと すぐ終わるだろう

のんびり行こう のんびり行こう

ゆっくり行けば まだまだ続く

 

前に聞いた時は面白い歌だなーと思ったんですが

昨日は何だか胸に響きました。

急いで何になるんだろうと思って。

 

娘が今幼稚園年中。

2人を乗せての幼稚園の帰り道はあと1年半もないわけです。

いや、今でも幼稚園の送り迎え以外は自分の自転車に乗りたがるので、娘を自転車に乗せるのも1年と数ヶ月です。

歌のとおりすぐ終わっちゃうじゃないか。

何を急いでいたんだろう。

ゆっくり行けばまだまだ続けられるのに。

 

そう思って帰り道から外れた子供達の好きなたくさんの電車が見える場所に行きました。

「電車ー!」「はやーい!」「あれはどこに行くの?」「わからーん!」

こうやって電車を見せただけではしゃいでくれるのもあと何年続くだろうか。

 

もしかしたらあれもこれもすぐ終わっちゃう!と思っていたのは、急いでいたからかもしれない。

のんびり行きましょう。そしたら、まだまだ続くから。

 

 

 

という感慨にひたっていたら、後ろから娘が

「ママー。今日妖怪ウォッチやから早よ帰ろーや」

ですって。

 

本当…この娘は…(´Д`;)

いや、うん、あったね。帰ってやることあったね。

今日はのんびり帰る日じゃなかったのね。

 

 

カメのえんそく―イギリス民話 (おはなしのたからばこ 4)

カメのえんそく―イギリス民話 (おはなしのたからばこ 4)

 

 

広告を非表示にする