風邪を引いたときに知る色んな人の有り難さ
先日久しぶりに39度の高熱を出しました。
子供を産んでから2度目の高熱です。
前回高熱で寝込んだ時は娘しかいなくて、しかも8ヶ月?ぐらいの時だったと思います。
しかし今回は子供が2人、しかも幼稚園に送り迎えしなくてはいけない。
旦那は仕事が忙しい。
夜中に「あ、これヤバい、熱だ。完全ヤバい」って思った瞬間、色んなことに対して「どうしよ」と思いました。
こういう時、協力的な旦那って有難いですよね。
今回私がブッ倒れた時、一番動いてくれたのは旦那でした。
夜中にフーフー言っていた私を見て「ヤバい」と思ったそうです。
代わりに洗濯を済ませ、薬とポカリを買って…
私のおでこには冷えピタが貼ってありました。
朝は子供達を幼稚園まで送ってくれ、おかゆまで用意してあった。
そして無理言って休みを取り、一日中私の看病と子供の世話。
どんだけ出来た旦那なんだよキミは。
非協力的で「風邪?寝てりゃ治る、それより俺の飯は?」な父を見て育った私は、
上の中でどれか一つだけでもやってくれたら御の字だと思ってたのよ。
どれか一つだけでも有難いと思っていたのよ。
でも旦那はやってほしいことを全部やってくれた。
本当に有難い。
この人と結婚して良かったと、この日以上に思った日はない。
で、献身的な看病をしてもらったわけですが、残念ながら1日で完全復活とはいかず…
翌日は姉に子供達をお願いしました。
姉は私が病気の時に欲しいものを知っているので、持ってきてくれました。
風邪の時はこれやろ?って。
有難い。バニラヨーグルト。
あとは、町のお医者さんって有難いですよね。
ちょっと足をのばせば、大きめの病院も近くにある我が家ですが、そこまで行く体力がなかったので、近所の小さな診療所に行きました。
子供たちも小さい時からお世話になってる先生です。
世間話をする元気もなかった私ですが、何故か先生の顔を見たら安心して、ペラペラ喋ってました。
そして復活した後、たまたま道端でお会いしたら、「もう大丈夫ですか?」と聞いて頂いたんです。
大きい病院だと、あんまりそういうことってないですよね。
こういうやり取りって良いよね。温かいよね。
というわけで、色んな人に支えられて高熱から復活しました。
熱が出ている間ほとんど食べていないので、まだ胃だけが本調子じゃないですが、何とか元気です。
皆さんも体には気をつけてくださいね!
余談ですが、私が寝込んだ日、旦那は煮物を作りました。
息子はあまり煮物が好きじゃないんですが、バクバク食べたようです。
私の煮物が不味いのか…と若干凹みました。